ひかり
涙を流すはかないリリーよ そばにおいで 話をしよう
こぼれていくのは 指の隙間の 光も静かにささやくよな 隙間からさ
忘れることができないならば 心の奥を暖めあおう

この声でおりていく 深いところへといく さぁ今から

そばにあるのは浮ニ裏がひとつになったかすかな希望さ
見ておくれ外は窓をたたく 雨が降り続いている
少しまてば僕のみたい 雲のちぎれる隙間から

さぁみろ 変わらぬ 朝日を この身よ 燃えて 灰になれ